ウェットスーツのマークは写真のような一般用のカッティングプロッターでも十分作成可能です。
写真はシルエットカメオ4という大体¥30,000〜くらいで購入できるプロッターで、A4サイズに収まるくらいの大きさのデザインであればカッティング可能です。
カットの精度もかなりしっかりしており、何より小型でBluetoothにも対応しているので小回りがきくのが利点です。
基本的にはオリジナルのステッカーやオリジナルのTシャツをお手軽に作れるのが製品の売りの様ですが、そのお手軽さそのままウェットスーツのマークも作れてしまいます。
デザインが細かくなればなるほどカットは難しくなりますが、写真くらいのサイズであれば綺麗にカットできます。
いざマークをウェットスーツに入れる際は熱プレスで圧着する必要がありますが、家庭用のアイロンで問題なく入れることができます。
ただ、ウェットスーツの生地は撥水加工が施されている為、シートの選択を誤るとどんなに熱をかけても全く圧着しないので注意が必要です。
少なくとも、ユーロポートさんで購入できるRWGという型番のシートはしっかりウェットスーツに圧着する事は確認済みです。
また、ジャージ素材のウェットスーツのみ対応でラバー素材には入らないという点と、ジャージに一度熱圧着するともう取れなくなってしまうので、マークを入れる際は失敗できないという点も併せて注意が必要です。
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