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小塚　一彦　 プロフィール：
１９７７年、株式会社ビクトリー（ビクトリーウェットスーツ）に入社しウェットスーツ職人としてのキャリアーをスタート。そのわずか２年後、ビクトリーウェットスーツの全米展開のため、USAビクトリーの設立にスーパーバイザーとして携わり、マイケル、デレク・ホー兄弟を始め、マーク・リチャーズ、ハンス・ヒーデマン、マーティン・ポッター、ゲーリー・エルカートン、マーゴ、レイアード・ハミルトンなど時代を代表する数々のスター選手のウェットスーツを製造する。その後ハワイに渡りエクセルウェットスーツの立ち上げに関わり技術指導をおこなう。帰国後、ブレーカーアウトやムーブメントなどいくつかの国産ウェットスーツメーカーの立ち上げにスーパーバイザーとして技術指導を行い、１９９０年、VIEW WETSUITSの設立メンバーとして工場長に就任。国内（上條　将美、石田　秀一郎、脇　祐史等々）、海外（ブラッド・ガーラック、ブルース・アイアンズ、ジョニー・ゴメス、マーク・ヒーリー、ケリー・スレーター、リサ・アンダーソン等々）のトップサーファー達のウェットスーツを１８年に亘り作り続ける。しかしそんな状況に疑問を感じ始め、自分自身のウエットスーツ職人としての原点に回帰することを決意。ウエットスーツを実際に着ているお客様と直接話し合い、一着、一着丁寧に魂を込め、一から十までの全工程を自分の手で、そして、なおかつリーズナブルなウエットスーツを造りたいという思いから独立を果たす。２００８年９月、湘南辻堂に念願のウェットスーツ専門店WETSUITS LABOをオープン。現在、同店におき、オリジナルのウェットスーツブランドMODISHの製造、販売を中心に、修理、改良、お客様の要望によるオリジナルデザイン等、およそウェットスーツに関することならすべてを息子のユイと共にこなし多忙ながらも充実した日々を送っている。

小塚　椎　プロフィール：
調理師専門学校卒業後、いったんは調理師として働きはじめるが、父の独立を機にウエットスーツ職人の道に進むことを決意。現在、師匠である父の下で修行中。