ウェットスーツラボではウェットスーツの修理も承っております。
何らかのきっかけで部分的に破れてしまった場合、修理方法の一つとして破損箇所をボンド接着し必要があれば縫製、メルコパッチによる補強をします(¥1,000〜¥1,500)。
この方法で修理が難しそうな場合、破損箇所をくり抜いてしまい、同じサイズの新しい生地をはめ込み接着、縫製し直すいわゆる「くり抜き交換」という方法があります(¥3,000〜)。
このくり抜き交換は、くり抜いた形に接合部分と縫い目が残るため、修理後は修理跡が分かりやすく残りますが、破損箇所は完全に新しい生地に入れ替わるので耐久性がよく、多くの破れ修理はこちらの方法をご提案させていただいております。
実はこれらの方法以外にも修理方法はございます。
それは、もっと大きな面積で、例えば袖でしたら袖を丸ごと新しく入れ替えるという方法です。
画像は冬用の裏起毛ウェットスーツの前身と右袖を全交換する際のものです。
元々の素材を型に新しい生地でパーツを作り直します。
これを元々のウェットスーツに接着、縫製することで、前身と右袖は新品同様となります。
この方法のデメリットは、まず修理料金が高額になる点です。
材料費と修理の手間から修理料金が高くなり、例えば画像の「前身と右腕の全交換」はトータルで¥11,000-となります。
もう一つのデメリットは、あくまで新品同様であり、完全な新品を作り直すことはできないという点です。
元々の素材からの生地取りはサイズ感がアバウトになりやすく、また同様の素材もご用意できないので当店で持っている一番近い素材を使用します。
一方メリットとして、ピンポイントで修理するよりも丸ごと交換してしまった方が結果的に安上がりになり得るという点です。
ウェットスーツの生地はゴム製品であり経年劣化しますので、丸ごと入れ替えてしまった方が結果的に長持ちし修理回数も少なく済む可能性もございます。
このように修理方法も様々ですので、修理の際にご相談させていただけましたら幸いです。
2024年8月から常連の方、ウェットスーツラボでウェットスーツをお作りいただいた方に「ウェットスーツオーダー20%OFFチケット」をお配りしております。
今までも当店で二着目以降のオーダーをしていただいた方には定価の20%OFFでオーダーを承っておりましたが、ありがたいことにウェットスーツラボが多くのお客様にご愛顧いただき、購入していただいたお客様の把握のためにこの様なチケットを配布し、オーダーの際にお客様に提示していただく形を取らせていただくこととなりました。
有名ブランドさんでハイクオリティ素材のハイエンドタイプ冬用ウェットスーツをお作りになる場合、フルオーダー料金込みで¥100,000-を超えるのは当然の時代となりましたが、ウェットスーツラボでは定価で¥70,000-前後と工場直販価格な上、20%OFFチケット使用で¥70,000-のウェットスーツが¥56,000-と有名ブランドさんの半額以下レベルで購入が可能です。
是非有効活用していただけましたら幸いです。
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