今年は既に真夏のような日々が続いております。
「夏にウェットスーツを着る意味」はまず何よりも「擦れの防止」が言えるかと思います。
気温、水温からして裸でも海に入れる季節ですが、上半身裸だとサーフボードとの擦れが生じます。
これは体型や骨格等による個人差があり、そもそも擦れが気にならないという方もいらっしゃるのですが、一方で痛くてサーフィンどころでは無くなってしまう方もいらっしゃるので、ご自身の経験も踏まえて「夏用に擦れ防止のオール3mmのタッパーorベスト（夏用では2mmがスタンダード）」を作り、擦れに備える方もいらっしゃいます。
この点に関しては、ラッシュガードなどの薄い素材ではカバーできないウェット素材ならではのストロングポイントですので、特にまだサーフィンを始めて間もない方、過去に擦れで苦い思いをされた方は是非ご一考いただけましたら幸いです。
また、タッパーやベストが捲れるのを嫌う方は、ワンピースのスプリングorショートジョンを重宝されている方もいらっしゃいます。
ショートジョン MLFサイズ、Lサイズ ¥17,800-
スプリング MLFサイズ、Lサイズ ¥19,800-
こちらの既製品を販売もしておりますので、直近で必要な方は是非チェックお願いいたします。
売れ次第、ちょこちょこ商品補充しております。
もう一つ、「夏にウェットスーツを着る意味」としては「クラゲ防止」がありますが、これはラッシュガードでもカバーできます。
ただ、先述した通りラッシュガードでは擦れの防止には心許ないので、応相談といったところです。
そして、地味に重要な「夏にウェットスーツを着る意味」としては「日焼け防止」もあります。
これは「どういう日焼けあとにするか」と言い換えることもできます。
擦れ防止でウェットスーツを着ることを前提とした場合、半袖のウェットスーツで残る日焼けあとは普段着、仕事着の際に日焼け跡が目立つ可能性がある為、長袖のウェットスーツにするか、いっそのこと袖なしのベストを選択される方もいらっしゃいます。
夏用のウェットスーツのオーダーはまだまだお待ちしておりますので、是非参考になさってください。
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