フルスーツやシーガル、ロングスプリングなどの長袖、長ズボンタイプの肘や袖先、膝周りなどは摩耗が多く非常に壊れやすい部位となります。
部分的に修理することも当然可能ですが、選択肢としていっそのこと、袖や足ごとカットしてしまい、長袖を半袖に、長ズボンを半ズボンに変えてしまうのも一つの手です。
ジャージのフルスーツとスプリング(半袖半ズボン)は年間を通して使用期間の長いウェットスーツであり汎用性の高い二着ですが、両方同時に新調するとなると出費も多くなります。
そういった場合に、例えばガタが来ている古いジャージのフルスーツの両手両足をカットしスプリング(スプリングをお持ちの場合はシーガル、ロングスプリング)にしてしまい、フルスーツだけ新調することでコストを抑えることが可能です。
当然スプリングも新調した方が調子がいいのは間違い無いですが、ある程度水が入ってきても問題ない夏用のスーツとして割り切れば、そう言った選択肢も一つありなのではないかと思います。
ウェットスーツラボでは両袖のカット&折り返し加工を¥5,000-、両足のカットも同様に¥5,000-(MODISHウェットスーツの場合は各¥3,000-)で承っておりますので、そういったことも可能であるということを覚えていただけましたら幸いです。
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